インフルエンザに感染して離脱していた阪神鶴岡一成捕手(36)が10日、沖縄・宜野座キャンプに再合流した。

 鶴岡は5日夜に体調不良を訴えて、オフだった6日に病院の検査で判明した。7日から練習を休んでいたが、この日は宜野座ドームで始まった練習に加わっている。

 阪神は、インフルエンザのため5日から宿舎で静養していた藤井彰人捕手(37)が8日に、鳥谷敬内野手(32)は9日から復帰しており、これでインフルエンザでダウンした全員が戻ってきたことになった。