中日新外国人のアレクシス・ゴメス外野手(35=米独立リーグ)が26日、背中に張りを訴えて練習を欠席した。

 沖縄・北谷キャンプ第5クール2日目。ナインと一緒に球場を訪れたが、そのまま沖縄市内の病院に直行。その後は恩納村の宿舎で静養した。永田トレーナーは「昨日の練習中から張りを訴えていた。今日は軽めに練習する予定だったけど首脳陣の判断で休んだ。張りなので日にち薬。疲労を回復させるしかない」と説明。27日の練習参加は当日の状態を見て決める。同じドミニカ共和国出身の阪神新外国人、マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ3A)も右膝裏の張りで別メニュー調整中。23日のオープン戦・中日-阪神戦(北谷)の試合前練習で抱き合って再会を喜び合った2人が、そろって離脱する形となった。