日米大学野球(7月3日開幕、米ダーラム他)の日本代表が26日、川崎市の法大グラウンドで初練習を行った。東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)はブルペンで48球を投げ「早く試合がしたい」と意気込んだ。左肩の疲労感を訴えていた東洋大・藤岡貴裕投手(4年=桐生一)は「肩は大丈夫。しっかり投げられるところを首脳陣に見せた」と40球。藤岡と並んで50球を投げた明大・野村祐輔投手(4年=広陵)は「すべてを試せるチャンス」と、27日に府中市の内海・島岡ボールパーク(明大球場)で行われるプロ野球イースタン混成チームとのオープン戦に気合を入れた。試合は藤岡が先発、野村が2番手、菅野が最終5番手で登板する予定だ。