全日本大学野球連盟の監督会が20日、横浜市内で行われ、監督会の新会長に明大・善波達也監督(52)が就任した。

 善波監督は大学日本代表の代表監督も務めており、兼務することになる。

 善波会長は「皆さんの協力を頂きながら、精いっぱい務めていきます」とあいさつした。

 2期4年間、監督会の会長を務めた国際武道大・岩井美樹監督(59)は任期満了で退任する。

 また、今夏のユニバーシアード競技大会(韓国・光州)に出場する大学日本代表の1次登録選手31人も発表された。

 今秋ドラフト1位候補の明大・上原健太投手(3年=広陵)、駒大・今永昇太投手(3年=北筑)らがメンバー入りした。