日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)の“卓球デビュー”が決まった。23日の「ファンフェスティバル
2008」(札幌ドーム)で行われるイベントの1つ、卓球の「王座決定戦」にエントリーされたもの。今季はゴールデングラブの1冠にとどまったダルビッシュにとって、もう「1冠」を狙える最後のチャンスとなる。
昨季、ヒルマン前監督が卓球台を札幌ドームのロッカー室に設置以来、選手間ではひそかなブームで、ピンポン音が球場通路に響くのが試合前、試合後の風物詩になっている。プレー姿はこれまで「部外秘」だったが今回、ファンサービスとして初めて一般公開されることになった。マイラケットを持つダルビッシュも、精鋭16人の1人として出場する。
興味があるのはその実力だが、決して選手内では上位クラスではないもよう。対戦経験がある球団関係者によれば、プレースタイルは「回転ばかりかけてくる」というカットマンだそう。卓球界のアイドル福原愛のようにラケットを振るたびに「サーッ」と声を上げることもなく、黙々と粘り強くラリーを続け、相手もミスを待つタイプだともいう。ダルビッシュの「今季最終戦」に、サーッご期待だ。【高山通史】




