目指すはパ・リーグの金メダル?

 日本ハム鶴岡慎也捕手(27)紺田敏正外野手(28)が今オフの自主トレを、女子マラソンを引退した高橋尚子さん(36)の合宿地としても有名な鹿児島・徳之島で行う計画を立てている。金メダリストを送り出した温暖な離島で、来季へ向け、調整を進める。

 リーグV奪回へのスタートラインは周囲約80キロの小さな島だった。鶴岡、紺田ともに知り合いが住んでおり、各地の大学野球部がキャンプを行うなど施設も整っている。右足首の骨きょく除去手術を受け、現在軽いティー打撃を行えるまでに回復した紺田は「暖かいところがいいですしね。(打撃)マシンもあるらしいので環境はいい」。予定では年明けの1月初旬に移動。同じ時期には、ソフトバンク荒金も自主トレする予定になっているという。

 同島は、98年から高橋さんが練習場所としたことでも有名になったが、古くから牛同士が戦う闘牛が盛んな地でもある。鹿児島出身の鶴岡は「徳之島の闘牛知らないんですか?

 すごいんですよ」と早くも興奮気味。体の準備だけではなく、闘争心を養うのにも絶好の環境だ。