ソフトバンク王貞治最高顧問(68)が25日、野球以外のスポーツ界へ「進出」する意欲を示した。日本プロスポーツ大賞で特別賞と功労賞、その前に文部科学大臣顕彰を受けた。“3冠”に、王顧問は「今後は野球界のみならずスポーツ界の発展に貢献したい」とあいさつ。式典後にも「共通する部分もあるし、何かできることがあればやる。今度は恩返しする番。裏方的な形で何かプラスになれば」と、野球以外のスポーツ界にもご意見番などで登板する考えを口にした。
王顧問は「壇の上に登るのはこれで最後でしょう。今度は渡す側でね」と話し、各種表彰のプレゼンターも積極的に引き受ける構えだ。20日に兄鉄城さん(享年78)が亡くなり、通夜と告別式を終えたばかり。それでも笑顔を絶やさず、記念撮影やサインに応じた。ユニホームを脱いでも「スポーツ大使」として王貞治が休むことはなさそうだ。【押谷謙爾】
[2008年12月26日8時24分
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