阪神久保田智之投手(28)が「右肩関節炎」のため、開幕ローテーション入りに黄信号がともった。5日、球団から症状が発表され、1週間以上ノースローで様子を見る。

 第1クールでは3日連続でブルペン入りを回避。ノックやダッシュなどで調整してきた。「こうなってしまったのは、仕方がない。少しでも早く戻れるようにしたい。(開幕まで)あと1カ月半。間に合わせたいが、それは仕方がない。100%じゃないと、自分は力になれないので…」と、動揺を見せることなく話した。

 チームにとっても痛い。今季のローテーションは安藤、下柳、岩田の3投手が確定的で、4番手として最有力だった。真弓監督は「投手の肩は無理させないように言っている。1カ月遅れてもいいという気持ちで治してほしい」と冷静に話した。今後、2軍の安芸キャンプでの調整も検討中。真弓構想が頓挫しかねないリタイアとなった。

 [2009年2月6日8時46分

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