虎のアライバになれ!
阪神大和内野手(21)と上本博紀内野手(23)が、強化指定選手としてくせ者化を指令された。26日、甲子園での秋季練習で特打を敢行。和田打撃コーチが見守る中で約30分間、右打ちを徹底。球界を代表する1、2番コンビの中日井端、荒木の嫌らしさを身につけるように求められた。
大和と上本が、流し打ちを繰り返した。内角球も引っ張らずにカットしてファウルに逃げる。右打ちを身につけるため必死で汗を流した。和田打撃コーチは「彼らには嫌らしさというプラスアルファが必要。(投手が)顔を見るのも嫌だ、というぐらいになってほしい」と狙いを説明。進塁打と、投手に球数を投げさせる技術の習得を求めた。
2人の右打ち特打は秋季キャンプ中も徹底される。大和が「打てる方向が広がると自分も得だし、カットできれば投手も嫌がる」といえば、上本も「自分みたいなタイプは相手が嫌がる選手にならないと試合に出られない」と気合十分。和田コーチは「(2人は)荒木や井端のようになれる可能性がある選手。1カ月でどこまで変わるか、楽しみ」と話した。【益田一弘】
[2009年10月27日10時38分
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