楽天マーティー・ブラウン新監督(46)が12日、Kスタ宮城で行われている秋季練習に初参加した。午前10時の練習開始時から4時間立ちっぱなし。食事もせず熱い視線を注ぎ続け「選手の状態と、コーチの練習の進め方をよく見ました」と満足そうに振り返った。
前日11日の入団会見で話したように「大事なのはしっかりコミュニケーションをとって、自分を分かってもらい、春のキャンプにつなげていきたい」と、相互理解をチームづくりの第1歩と強調。佐藤投手コーチも「ベースを投げるみたいだけど、話してみると話しやすい印象だな」と、有意義な対話に笑顔だった。
練習開始前には8分間の訓示を行った。「皆さんに言いたいのは、1人1人どんな選手になりたいのか、考えてほしいということです。我々コーチはそれを手助けするためにいます。野球を勉強して、しっかりした選手になって下さい。チャンスはみんなにあります」と、各自の特徴を明確にした上で、存分にアピールするように求めた。選手に視線を送り、コーチと対話した4時間の様子は、新監督の情熱を十分に物語っていた。
【金子航】
[2009年11月13日8時13分
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