ソフトバンク松田宣浩内野手(26)が新助っ人の存在に危機感を募らせた。李机浩とは三塁手の定位置を争うことが濃厚。特守で泥まみれになった後に伝え聞くと「やばいな」と本音がポロリ。今季は2度の骨折で離脱し、46試合の出場にとどまった。これ以上ない発奮材料を与えられ「頑張らないと。気合入れていきます」と早くも闘志を燃やしていた。

 [2009年11月20日11時15分

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