<ロッテ2-7西武>◇3日◇千葉マリン
初先発から6連勝を飾った頼もしい助っ人の本来の姿は、この日も見られなかった。ロッテの先発ビル・マーフィー投手(29)は5回、2死走者なしから、本塁打だけは警戒すべき場面で、4番中島に真ん中高めの直球を本塁打されると、音をたてるように崩れた。4者連続で本塁打になってもおかしくない当たりをされ、うち3本が柵越え。「2死をとって安心したわけではないけど、思ったところに投げられなかった」と失投を悔やんだ。
この日はいつもより空振りが奪えなかった。西村監督は「ポンポンと勝って、前回初めて負けて引きずっているのかな。腕の振りが良くなくて、ボール球を振ってくれずに、ストライクをとりにいったところでやられている」と心配した。相手の4番に仕事をさせては流れをつかめないという典型的な試合になってしまい、約1カ月ぶりの首位奪回はお預けとなった。
[2010年7月4日14時9分
紙面から]ソーシャルブックマーク



