激突が避けられそうにない2人が早くも火花を散らせた。5年連続盗塁王を目指す西武片岡易之内野手(27)とソフトバンクへFA移籍した細川亨捕手(30)が19日、ともに西武第2球場で自主トレを行った。来季もタイトルを狙う片岡にとって、今季リーグトップの盗塁阻止率を誇った細川は最大の壁。偶然練習時間が重なったこの日、終了後に2人で話し込む場面があり「(リーグで)一番肩が強いキャッチャーだと思う。でも4年間(盗塁王で)やってきたプライドもあるし、1回も刺されたくない」と対抗心を隠さなかった。

 細川も「面白いっすね」と受けて立つ覚悟だ。以前片岡に、なぜそんなに走れるのか聞いたことがあるという。明確な答えはなかったそうだが「(味方から敵になる)やりにくさ?

 ないですよ。そこは切り替えないと。ウチ(ソフトバンク)にも盗塁王はいますからね」と、今季片岡とタイトルを分け合った本多のアシストを誓った。

 [2010年12月20日8時37分

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