行きはよいよい、帰りは…。首位に立つヤクルトが11日、思わぬトラブルに巻き込まれた。富山で開催予定だった北陸シリーズの中日戦が2試合連続で中止になり、急きょ帰京が決定。富山空港に向かったが、激しい降雨のため使用機が着陸できず欠航になった。富山駅から特急「はくたか」に乗車し、越後湯沢経由で東京まで乗り継いだ。
松山空港~小松空港は初のチャーター機移動で快適だったが、帰りはまさかの展開。小川監督は「しょうがないね。長旅になります」と苦笑いだった。駅の売店ではパンを購入。「また何があるか分からない」と、空腹をしのいだ。
先発予定だった石川ら、一部の投手陣は、練習をしてから1時間後の電車で移動した。1時間5分の飛行機移動から、約3時間30分の電車移動に変更。2試合連続の中止に続く、トラブルだったが「こういう電車も楽しまないと」(石川)と乗り込んだ。
今日12日は全体練習を行う。投手陣の東京到着は午後8時12分。移動日のこの日を休日としたが、選手たちにとっては、試合以上に疲れがたまってしまったかもしれない。【前田祐輔】



