<ヤクルト5-1日本ハム>◇4日◇神宮
ヤクルトの4番畠山和洋内野手(28)が日本ハムの大記録を打ち砕いた。3回無死一、二塁で日本ハム吉川の内角速球を中前へ。「僕らが全部つくった記録じゃないし気にしていなかった。昨日やられていたんで早いイニングで追いつきたいと思っていた」と無心の同点適時打で相手ベンチを静めてみせた。4回には左翼ポール際に7号ソロ。7回には右中間に今季初の三塁打を放ち、3安打2打点の活躍で日本ハムの連勝も5でストップさせた。
本塁打は4月27日の巨人戦以来26試合ぶり。この試合は同17日からの9連勝の8試合目で、連勝中は計6本塁打と絶好調だった。それ以来不発だったが「最初の方は出来過ぎ。良くない中でも最低限の仕事はできていた」と冷静に分析する。アーチはなくとも打率3割台をキープし、実績を積み重ねる主砲を小川監督は「9連勝中は派手にやっていたけど、その後もそこそこ打っている。今日は活躍していた時のような感じが出ていた」と頼もしそうに見つめた。【大塚仁】



