<横浜5-4西武>◇5日◇横浜

 横浜が「外国人パワー」で最下位を脱出した。2点を追う6回にターメル・スレッジ外野手(34)が内角直球を狙い打ちし、右翼席に逆転の9号3ラン。同点に追いつかれた直後の8回には、再びスレッジが二塁打を放って無死二、三塁のチャンスを作り、ブレット・ハーパー内野手(29)が決勝の右前適時打を放った。リーグ単独トップの28打点をマークしているスレッジは「狙っていた球が打てない時もあるが、今日はしっかりと打てた」と満足げに振り返った。

 左腕の星野から決勝打のハーパーは「自分のスイングができた。僕とスレッジだけではなく、チーム全員の力で勝った試合」と、喜んだ。外国人助っ人の大暴れで阪神を抜いて5位に浮上。尾花監督は「彼らはそのためにいるわけだからね。彼らが働いてくれると得点力がアップする。昨日の逆転負けを払拭(ふっしょく)するようなゲームだった」と笑顔で話した。