<オリックス11-9ソフトバンク>◇19日◇京セラドーム大阪

 オリックスの4番李大浩内野手(29)が、ついに爆発した。1回から3打席連続適時打で4打点をマークした。

 うっぷんを晴らすように、打ちまくった。1点を先制した1回1死二塁、新垣のシュートをしばきあげた。三塁線を破る適時二塁打。ここまで10安打はすべて単打だったが、二塁に到達。開幕59打席目で初長打となる二塁打で波に乗る。

 同点の3回1死一、二塁では右中間を破る2点適時二塁打だ。「外の真っすぐをいい形で打ち返すことができました」と自画自賛。4回にも適時打を放ち、3打席オールタイムリーで猛打賞だ。

 今年1月に長女イ・ヒョリンちゃんが誕生したが、初の海外移籍で離れ離れ。2月のキャンプ中は毎日、テレビ電話で「私がお父さんだよ」と話しかけ、シン・ヘジョン夫人に「あまり電話しないでください」と言われたほど。「通話料は月10万円だよ」とジョークを飛ばすほどメロメロだ。試合前は打率1割9分6厘だったが、この日、球場を訪れた妻子にかっこいいパパの姿を見せた。

 4番の活躍で勝率5割に到達。初のお立ち台では「開幕15試合目でここに立って、申し訳ない気持ち。どんどんここに立てるようにやりたい」と意気込んだ。