ロッテ伊東勤監督(50)が、レギュラー白紙を宣言した。22日、QVCマリンで選手と初対面。まずは薮田、井口、サブロー、里崎らベテランを監督室に呼び「ポジションをすんなり空けてはいない。負けることが、すごく嫌いなので勝ちに対して妥協をせず、一生懸命な選手を優先的に使う」と約4分間にわたり、実力主義の方針を伝えた。

 最近はバレンタイン、西村体制と長くチームに携わった指揮官が続き、実績が重視されてきたが、伊東監督の前では横一線。36歳の渡辺俊は「言っていることが分かりやすかった。自分たちが、やることは明確」と受け入れた。36歳の福浦も「厳しくなるのは間違いない」と気を引き締めた。

 伊東監督は、他の選手には「来年はこの時期までユニホームを着て野球をやろう。日本シリーズに出場できない(理由が)何かを考えてほしい」と、グラウンドで約4分間、訓示した。