満点デビューだ!
阪神の新外国人ブレイン・ボイヤー投手(31=ロイヤルズ3A)が、四国ILplus香川戦(鳴尾浜)で、実戦初登板。4回から登板し、1回を3者凡退に封じた。直球と落差のあるカーブで打ち取り、わずか8球ピシャリ。「打者3人に8球。ストライクは6球。100点でしょう」と右腕は自画自賛した。
この日最速149キロの直球と自慢のカーブを披露。最後の打者を曲がりの大きなカーブで三ゴロに打ち取った。「日本のボールに慣れてきた。カーブもコントロールできた。曲げたいところから曲げられた」。日本のボールにも順応してきている。さらに最速158キロを誇る直球も武器だ。「これからスピードは上がってくると思うが、96マイルが目標ではない。スピードは意識していなかった」と、ストライク先行の投球を心掛けた。
平田2軍監督は「まだ調整段階。149キロでしょ?
スピードも出てきたね」と話した。この日マスクを被った日高は3日のシート打撃でも投球を受けた。「シートより走っていた。相手も小さかったので、投げにくいと思ったけど、ストライクが入って何より。もう少し上がってくると思う」と順調にステップを踏んでいる様子だ。
報告を受けた中西投手コーチは「次は雁の巣で投げさせる。よくなかったら(ウエスタン・リーグ)広島戦で投げさせる。無理によくないのを上げることはしない」と話し、次戦は7日からのウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で登板予定。1軍昇格テストになる。【宮崎えり子】



