日本ハム陽岱鋼外野手(27)の連続試合出場が「442」で途切れることになった。10日、左膝上部の裂傷のため出場選手登録を抹消された。11年6月15日阪神戦(甲子園)から続けてきた記録がストップする。

 前日9日の中日戦(ナゴヤドーム)の5回、三塁走者として本塁に滑り込んだ際、捕手のスパイクに引っかけて負傷。試合中に名古屋市内の病院で11針を縫っていた。この日、札幌市内の病院で傷口の確認のため再検査。10日後に抜糸を行い、練習再開は患部の状態を見て決めていく。

 24日からのDeNA2連戦(横浜)の日程が追加発表されたが、交流戦期間中の復帰は微妙な情勢だ。代わりに3年目の石川慎吾外野手(21)が昇格する。