西武の4番とエースが明暗を分けた。15日、西武ドーム内で契約更改交渉が行われ、48本塁打、122打点で2冠の中村剛也内野手(26)が8000万円アップの1億5000万円で一発サインした。倍増以上の提示を受け「昨年より打点が増えたのが一番良かった。試合が競っている場面で本塁打を打てたことを評価してもらいました」と笑顔で語った。

 一方、最多勝、沢村賞などを獲得した涌井秀章投手(23)は今季1億2000万円から2億円の提示を受けたが、保留した。「他球団のエースと呼ばれている人たちと比べて評価が低すぎる」と終始ぶぜんとした表情だった。