WBC世界フライ級王者内藤大助(35=宮田)が、同級3位亀田興毅(23=亀田)との世界戦(29日、さいたまスーパーアリーナ)に向けた「パフォーマンス」を開始する。20日から世界戦協賛社の大手パチンコホール・ダイナムの全国75店舗内液晶モニターから、世界戦での健闘をアピールする。映像では宮田ジムでの練習風景が流れ、内藤が「ボクサー人生の集大成のつもりで戦います」とあいさつ。1分30秒の映像が、1店4カ所の液晶モニターから繰り返し流れる。ダイナム関係者は「動画は初の試み。全社を挙げて内藤選手を応援します」と話した。