米国最大のプロレス団体WWEは8日、都内で会見を開き、日本の女子レスラー華名(33)と同団体の育成団体NXTの一員として契約したことを発表した。

 WWEでは登場する女性をディーバと呼ぶが、華名はKENSOの妻・鈴木浩子さん(船橋市議会議員)以来、10年ぶりの日本人ディーバとなる。華名は「世界中のWWEを愛する人たちのために私自身をささげ、キャリアのゴールとしたい」と抱負を語った。