WBA世界フライ級タイトルマッチの予備検診が25日、大阪市内で行われ、同級王者の井岡一翔(26=井岡)と、挑戦者で同級10位ロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30=アルゼンチン)が初対面した。

 井岡陣営が「セコンドに付かれたらヤバイ」と警戒していたソーサの美人マネジャー、ナタリア・リベロさん(27)も会場に現れたが、この日はややピリピリムード。身長178センチ、推定Fカップのナイスボディーながら、“ガード”を固めてきたのか、公開練習日と違って露出が少ない服装を着込んできた。

 井岡は「チラッとしか見てないけど身長が高くてきれいな方やと思いました。でも、検診終わって、すぐ練習に入ったんで。あまり印象はないです」とサラリ。敵の“ハニートラップ”にかかることなく、本番へ向けての練習を打ち上げた。