K-1を舞台にしたテレビドラマ「DREAM」が韓国で放送されることが決まり、22日に東京都内で制作発表会見が行われた。K-1選手、選手をプロデュースする代理人、女性トレーナーの3人をめぐる人間模様が軸のドラマで、9月に韓国で放送が始まる。昨年のMAX王者魔裟斗(シルバーウルフ)も出演する予定で、会見で「僕は僕の役なんで、役づくりは必要ないです」と話した。日本でも複数のテレビ局が放送権獲得に興味を示しているが、K-1の谷川貞治イベントプロデューサーは「総合格闘技のDREAMと混乱するので、日本ではタイトルを変えるかもしれない」と話していた。