WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(ワタナベ)の祝勝会が21日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開かれた。関係者やファン約600人が、新王者誕生のお祝いに駆けつけた。内山は「15年間、ボクシングをやってきて本当に良かったと思っています」と壇上であいさつ。盛大な祝勝会に「(王者の)実感がじわじわと来ている感じですね」と笑顔で感想を語った。5月予定の初防衛戦については「会長に任せています。5月中旬くらいって意識して練習しています」と話した。