<プロボクシング:東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京・後楽園ホール

 王者清田祐三(29=フラッシュ赤羽)が、誕生日祝いとなる6度目の防衛に成功した。デビューから9連勝中だった同級2位三浦広光(31=帝拳)と対戦。開始から守勢で4回までの採点は0-2でリードを許した。5回には左まぶたもカットしたが、6回早々に左フックからの連打でダウンを奪った。さらに右フック2発で2度目のダウンを奪うと、レフェリーストップと同時にタオル投入で6回2分TKO勝ちした。

 この日は誕生日とあって観客に「バースデーソング」を歌ってもらった。「長丁場と思い、最初は様子を見すぎた。カットは初めてだけど、焦らずチャンスは来ると思った。左のボディーとフックは狙い通り」。今回は2度目のメキシコ修行に、帰国後はヘビー級で世界ランク入りの藤本ともスパーリング。「いろいろ勉強した。一つずつこなして世界へ」と話した。