WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(29=帝拳)が30日、合宿先の米ネバダ州ラスベガスから帰国した。

 8月17日(日本時間18日)、メキシコ・カンクンで行われる同級1位セルヒオ・トンプソン(29=メキシコ)との初防衛戦に備え、23日から渡米していた。ボクシングの本場でスパーリングなどを消化してきた三浦は充実した様子で「世界チャンピオンになったからこそ行けたこともあり、夢のような1週間でした」と収穫を口にしていた。