WAVEに参戦中の大畠美咲(24=ZABUN)が7月15日の後楽園大会で行われる公式戦「Catch

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 WAVE」決勝トーナメント制覇に自信を見せた。11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、意気込みを語った。

 トーナメントの同ブロックにはキャリア12年の山縣優、同8年の中川ともかが入った。大畠はデビュー6年半。それでも「経験では私が一番。私はいろいろな状況の試合を戦ってきた。プロレスキャリアでは負けても、その部分は負けない」と、言葉に力を込めた。

 11年準優勝、昨年3位で、開幕前から優勝の筆頭候補に挙げられた。自身も試合会場や自身のブログで「全勝優勝」を公言してきた。ところが5月6日の開幕戦で水波綾にまさかの黒星を喫した。「正直、心が折れそうになりました。期待させてしまったファンの方にも申し訳なかった。もう開き直るしかなかった。『私は不利な状況こそ強いんだ』と言い聞かせた。ジュニアのベルトを取ったときも、挑戦者決定戦とタイトル戦の2試合を戦って勝った。苦しい状況に追い込まれるほど燃えるんです」と、ドラマチックな大逆転を視界に捕らえている。

 「大会の3位以上はメダルをもらえるですけど、私は銀と銅を持っている。今年、全種類そろえて見せます。それは私にしかできないことだから」。大畠が逆境を乗り越え「三度目の正直」をかなえてみせる。