新日本のIWGPヘビー級王者棚橋弘至(32)が22日、都内の事務所で行われた1回目の契約更改交渉に臨み、保留した。「過去に例のないような王者になる」と宣言し、会社に自身のヌード写真集の発売と、試合入場の際などに専属ディーバを付けることを要求するも却下され、交渉開始から約10分間で席を立った。

 棚橋は「会社は分かっていない。ふざけんな」と吐き捨て、次回の交渉期日も決めずに立ち去った。