粟生3-0判定で再起戦飾る/ボクシング
<プロボクシング:スーパーフェザー級10回戦>◇18日◇神戸ワールド記念ホール
前WBC世界フェザー級王者粟生隆寛(25=帝拳)が、7月王座陥落からの再起戦を3-0の判定勝利で飾った。セミファイナルでコロンビアのフェイデル・ビロリア(26)と対戦。ボディー攻撃で試合を支配し、ジャッジ1人がフルマークをつける完勝だった。フェザー級(リミット57・1キロ)からスーパーフェザー級(同58・9キロ)に階級を上げて2階級制覇を目指す上で、手応えを感じる1勝となった。
控室では仕留められなかった悔しさでいっぱいの様子で「サッカーでもボールを支配してもゴールが決まらなきゃダメ。ゴールが決まらなかった感じです」と唇をかんだ。それでも「チャンスがあればフェザーでいきますけど、二兎(にと)を追う者は一兎をも得ずと言いますし、しっかり1本を見ていきたい」と、スーパーフェザー級で戦っていく決意を新たにした。
[2009年12月19日9時14分 紙面から]
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