50~70年代を中心にカナダや日米のマットで活躍した元プロレスラー、エドワード・カーペンティアさんが10月30日、カナダ・モントリオールで心不全のため死去していたことが分かった。84歳だった。カーペンティアさんは「マットの魔術師」の異名を取り、コーナーからのバック転技など、さまざまな空中技を開発したことでも知られる。70年には国際プロレスで来日し、グレート草津らとも戦ったことがある。(デーブ・レイブル通信員)