初代タイガーマスク(55)が引退をかけて高山善広(46)とのリマッチに臨む。リアルジャパンは14日、都内の興義館道場で3月22日の東京・後楽園ホール大会の対戦カードを発表した。メーンで、初代タイガーと高山が09年9月11日以来のシングル対決を行う。

 前回対決は、高山が勝利を収め、タイガーにとってはリベンジの戦いとなる。「大仁田との戦いでストロングスタイルからずれてきたものを引き戻す。ストロングスタイルと言って、弟子やファンの前でそういう試合ができなければ引退するかも。体力の限界を試したい」と、相当の覚悟を持って臨むことを宣言した。

 前回勝利した高山だが「3分過ぎにローリングソバットを食らって意識が飛んだ。勝ったことも覚えてなかった」と明かした。そして今回について「今回は勝ったという感触を味わいたい。引退への介錯(かいしゃく)人のつもりでやる」と気合を入れた。