<ノア:福岡大会>◇2日◇福岡・博多スターレーン◇観衆1650人

 ノアのGHCヘビー級王者KENTA(32)が、3度目の防衛に成功した。挑戦者の矢野通(35=新日本)に24分31秒、片エビ固めで激闘を制した。先月末、テレビ収録で師匠と慕う小橋と対談。王道の意義を伝えられ、新たな覚悟で臨んでいた。8日には大阪・梅田大会で高山と組み、矢野と飯塚が保持するGHCタッグ王座挑戦に挑戦する。

 KENTAが「小橋魂」で3度目の防衛に成功した。矢野のイスを使った凶器攻撃に流血するほど苦戦した。だが最後は、go

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 sleep2連発からの片エビ固め。GHCヘビー級王座を死守した。KENTAは「もう1回ノアを再建する上でベルトを手放すわけにはいかなかった」。先月末、テレビ収録で引退試合後の小橋と初めて対談する機会があった。背中を追い続けた師匠から「KENTAのスタイルで防衛して、ファンの信頼感を高めていって欲しい」と激励された。小橋も思い入れの強かった同級ベルト。「王道継承者」として手放すわけにはいかなかった。