11月10日、東京・両国国技館で元2階級制覇王者ホルヘ・リナレス(27=帝拳)がWBA世界ライト級王者リチャード・アブリル(31=キューバ)に挑戦し、3階級制覇を狙う。

 ベネズエラ出身の強打者リナレスが、セミファイナルで3階級制覇に再挑戦する。11年にWBC同級王座挑戦はKO負けから2年ぶりの世界戦で、今度はWBA王者アブリルに挑む。今年は2連続KO中で「今年は一番練習して頑張った。時間かかったが挑戦できて幸せ」と自信をみせる。4度目の世界挑戦で初の日本開催に「うれしい。17歳で日本に来てファンも多いから」。4年前には日本で、WBAスーパーフェザー級王座の防衛失敗で陥落の雪辱も期している。近日中に米ラスベガスのサラス・トレーナーの元で仕上げのスパーリングに突入する。