松田勝利も…判定は再協議/ボクシング<プロボクシング:フェザー級10回戦>◇15日(日本時間16日)◇メキシコ・カンクン闘牛場

 WBC世界フェザー級13位の松田直樹(31=帝拳)は3月に続き、元世界同級王者ロペスを破ったが、後味の悪い結果になった。5回、パンチで相手の左目上から出血。8回終了で続行不可能となり、レフェリーは規則通り、松田のTKO勝利を告げた。だが、相手陣営と地元メキシコのコミッションはバッティングによる出血とし、判定決着を主張。再協議の結果は後日発表されるが、8回終了時の採点では、1-2で松田の負けになる。[2007年12月17日8時47分

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