東十両3枚目の富士東(27=玉ノ井)が、同2枚目の輝(20=高田川)を押し出し、連勝スタートを切った。
突き押しを得意とする両者の対戦とあって、互いに組み合わずに押し合い。下から押し上げた富士東が、腰の高い輝を攻め抜いた。
「同じ突き押しなので、負けたくなかった。気持ちで負けないようにした」と富士東。輝が新十両だった昨年11月の九州場所は、初対戦で敗れており、今回は雪辱を果たした。
幕内上位の経験があるが、ここ1年は十両での土俵が続く。師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)からは「この場所で(幕内に)戻らないとズルズルいっちゃうぞ」とハッパを掛けられている。


