横綱鶴竜(30=井筒)が優勝決定戦で、右膝を負傷している大関照ノ富士(23=伊勢ケ浜)を上手出し投げで下し2度目の優勝を飾った。横綱昇進後9場所目で初。

 本割では、照ノ富士に寄り切られ3敗で並んで優勝決定戦に持ち込まれていた。

 優勝インタビューは以下の通り。

 -優勝決定戦の末の優勝

 鶴竜 ありがとうございます。

 -優勝して喜びのほうが上か、ホッとしたほうが上か

 鶴竜 ホッとしました。

 -横綱に昇進して9場所目で初の優勝

 鶴竜 横綱になってなかなか優勝出来ずに悩んで、苦しくて、悔しかったのですが、腐らずやってきて良かった。

 -本割で負けた後、どんな気持ちで優勝決定戦に臨んだ

 鶴竜 またダメかと一瞬考えました。でも最後に自分の相撲を取ろうと考えました。自分の相撲を取りきることが出来て良かった。

 -照ノ富士が膝を痛めていた

 鶴竜 思い切っていこうと。

 -今場所は1人横綱だった、重責も

 鶴竜 あまり考えないよう、毎日やっていこうと思ったけれども最後の方で(重圧が)のしかかってきた。でも、勝つことが出来て良かった。

 -一時は星の差が2つで追う展開も終盤のプレッシャーは

 鶴竜 あのときは緊張感なくて、それで良かったかもしれないですね。

 -連日、満員札止めだった

 鶴竜 ファンの皆さんあってこそ、自分たちがいるわけで。15日間ありがとうございました。

 -(今場所の優勝で)次の場所へ重みは取れたか

 鶴竜 先が見えてきたかなと思います。これからもっと鍛えて、頑張っていきたいと思います。