東十両2枚目の英乃海(27=木瀬)が、同5枚目の石浦(26=宮城野)をつり出した。

 上手を取られてグルグル回ったが、最後は組み止め、豪快に土俵の外へつり出した。

 「胸が合った時点で、慌てないで落ち着いた。土俵際、粘ってきたので、軽かったのでつり上げました」。日大時代は同期として切磋琢磨(せっさたくま)した。「公式戦はやってない。高校まではかなりやって、勝ってません」。

 巡業で稽古する機会はあったが、本場所は初対戦だった。「アマ時代は苦手意識があったけど、プロに入ってからはない。自信をもって取れました」と振り返った。

 これで4勝4敗として中日を折り返し。「先場所みたいに体がフワフワしていない」と手応えを実感している。