NMB48創設メンバーの岸野里香(22)が15日、大阪・NMB48劇場で、卒業公演を行った。

 シンガー転身を約束し、涙はなく、満面笑みでサヨナラ。「ゆったりと安心して聴けるような歌手になって、絶対に帰ってきます」と言い、最後の曲は山本彩(23)山口夕輝(22)との「Bird」を選んだ。岸野は、ソロデビューを決めた山本と同じ道へ進むべく、しばらくはレッスンに専念。山本は「あきらめんなよ! なんばのディーバ!」と肩をたたき、送り出した。