AKB48が、今年も頂点に立った。第54回日本レコード大賞が30日、東京・渋谷区の新国立劇場で発表され、AKB48の「真夏のSounds

 good!」が大賞に輝き、2年連続で栄光を手にした。<今年のAKB>

 ◆2月

 25枚目シングル「GIVE

 ME

 FIVE!」を発売し、143・7万枚を売り上げた。(数字は全て12月31日付。オリコン調べ)

 ◆3月

 さいたまスーパーアリーナ公演を3日間開催。初日には東京ドーム公演の開催を、2日目にはSKE48松井珠理奈(15)とNMB48渡辺美優紀(19)のAKB48兼任を発表。最終日、前田敦子が自らの口から卒業を発表した。

 ◆5月

 26枚目シングル「真夏のSounds

 good!」を発売し、出荷枚数はダブルミリオンに達し、182・0万枚を売り上げた。

 ◆6月

 第4回総選挙が行われ、大島優子が1位に。2位は渡辺麻友、3位は柏木由紀だった。

 ◆8月

 4枚目のアルバム「1830m」を発売し、103・3万枚を売り上げた。グループ結成時からの夢だった東京ドームコンサートを3日間開催し、初日公演でチーム改編や海外移籍などの「組閣」発表。公演翌日には、前田敦子が卒業した。27枚目シングル「ギンガムチェック」を発売し、130・8万枚売り上げた。

 ◆9月

 第3回じゃんけん大会で島崎遥香が優勝。

 ◆10月

 28枚目シングル「UZA」を発売し、122・3万枚を売り上げた。

 ◆12月

 29枚目シングル「永遠プレッシャー」を発売し、115・1万枚を売り上げた。女性アーティスト初の10作連続ミリオンを達成。