放送作家でタレントの野々村友紀子が7日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。磐越道上り線で起きたマイクロバス事故で、「安全って一番お金をけちったらあかんところ」と学校側の対応を非難した。

この事故は6日、福島県郡山市の磐越道上り線で起きた。新潟市にある北越高校ソフトテニス部の生徒ら21人が、遠征のために乗っていたマイクロバスが路側帯の緩衝材「クッションドラム」やガードレールに衝突し、後続車を巻き込み、同部の部員1人が死亡、計26人が重軽傷を負った。学校側はバス会社の蒲原鉄道に今回、貸し切りバスではなく「(費用を)安くするため」とレンタカーと、運転手の手配も依頼したという。

この事実に「驚きましたね。いろんな事情があるのかもしれないんですけど。レンタカーにした方が経費が安い。かなり大変だと思うんですね。部活の遠征で周りのお話しとか聞いていても、行くのが大変。お金がかかるって。でも、安全って一番お金をけちったらあかんところやと思いますから。しかも、大切な命を保護者側としては預けているというところで」と話した。

また、今回の事故を起こした運転者は、学校側から依頼を受けた蒲原交通の営業担当者の知り合いの知り合いだった。これにもあきれたように、「知り合いの知り合いって、運転歴も分からない方に命を預けるっていうのがどうかしているじゃないかなと思うんですけど。それがどこまで誰が把握していたのか、それがどういう状況だったのかという事実確認は、本当に徹底的にしてほしいですね」と要望した。

事故の詳細が明らかになるにつれ、野々村は「いろんなことがいいかげんだなって思います。事故なんて起きないだろう、行ければいいだろうみたいな感じに見ていたと思ってしまいます」と持論を展開した。