映画「仮面ライダーW

 FOREVER

 AtoZ/運命のガイアメモリ」(坂本浩一監督)の初日舞台あいさつが7日、東京・丸の内TOEI1で行われ、高さ3メートル、幅1・8メートル、重さ10キロの「超巨大うちわ」が登場した。主演の菅田将暉(17)桐山漣(25)演じる仮面ライダーWと、歌手松岡充(38)演じる悪の仮面ライダーエターナルが戦う中、舞台の風都に風が吹き、仮面ライダーWがピンチを乗り越えエターナルを倒すラストシーンに引っかけ、大ヒットの風を起こすことを祈願してつくられた。

 あまりに大きなうちわのため、フォトセッションの際にうちわを持った菅田と桐山が、よろめく場面も。それでも2人は舞台上から、力強くうちわをあおいだ。桐山は「風都の風はどうでしたか?

 映画は大ヒット間違いなしだと思います」と胸を張った。