平井堅(37)が井上真央(22)の主演映画の主題歌を書き下ろした。「僕の楽曲史上、最も直球バラードと言えるかもしれません」という自信作だ。

 平井が歌うのは井上主演の純愛映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」(10月24日公開、新城毅彦監督)の主題歌として書き下ろしたバラード「僕は君に恋をする」。04年映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌「瞳をとじて」で大ヒットに貢献。今回も余命少ない恋人たちの悲しい物語とあって、新城監督から「キラキラした切ない2人の初恋を表現してくれるのは平井さんだけ」と熱烈オファーを受けた。数々の名バラードを生んだ平井が、♪何度も、何度でも僕は君に恋をする…のリフレインが印象的な同曲について「僕の楽曲史上、最も直球バラードと言えるかもしれません」と断言する力作だ。

 井上も「以前から好きで、今回も本当にすてきで、ますますファンになりました。平井さんの切ない歌声が、この映画から流れてくるのを、私もとても楽しみにしています」と喜んでいる。