演歌歌手山川豊(56)田川寿美(39)水森かおり(41)氷川きよし(37)が、8月11日に行われる「2015神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社主催)に出演することが27日、決定した。ゲスト歌手として神宮球場のステージに立つ。大手芸能プロダクション、長良プロに所属する4人は「長良グループ~夏のうたまつり~」と銘打ち、力を合わせて夏の夜を盛り上げることを誓った。

 「年に1度のお祭りですからね。花火のわくわく感と、自分たち長良グループの歌い手の歌でぜひ盛り上げたい」。2010年に続いて2度目の出演となる山川は、そう言って言葉に力を込めた。

 長良プロは、人気演歌歌手を多数抱える。前回は1人だったが、今回は妹分や弟分たちと一緒だ。田川は神宮花火大会に特別な思いがあるという。「若いころに、いろいろ悩んでいて友人と見に行きました。花火があんまりきれいで泣けてきて、いろんなことが吹っ切れました」。NHK紅白歌合戦出場や結婚・出産などをへて、公私にわたって順調な今、「青春の思い出ですね」と振り返った。新人時代に次いで2度目のステージ。「今回は仲間と一緒に奏でるファミリー愛を伝え、会場の皆さんと楽しさを分かち合いたい」と楽しみにしている。

 初参加の水森も「忘れられない夏の思い出になると思います」と待ちわびている。東京・北区の生まれで「足立区花火」などは自宅からよく見えたという。「花火の音を聞くと『あ~夏だなぁ』と思うんです」。今年は神宮の杜(もり)の真ん中で夏を実感する。「1万発の花火との共演。私たちも花火に負けないような華やかなステージを見せたい」と気合を入れた。いつもは定番のドレス姿だが「浴衣を着てみたい。私1人じゃ浮くかもしれないけど、雰囲気を味わいたい」。

 氷川も初のステージになる。神宮外苑周辺などを含めると、毎年約100万人が見守る大規模なイベントに「想像を絶するスケールですね」と驚く。「自分たち4人も家族みたいな間柄ですから、家族で参加するような気持ち。お越しになる皆さんも一緒に花火を楽しんで、より絆を強くしていただければうれしい。楽しいステージにしたい」と誓った。

 75日後に迫った夏の風物詩。36回の歴史を迎える花火と音楽の共演に演歌界の実力者たちが豪華な花を添える。

 ◆チケット販売 6月6日(土)から、チケットぴあで販売開始。詳細は大会公式HP(http://www.jinguhanabi.com/)でご確認ください。