女優藤原紀香(43)との熱愛報道を機に、タレント熊切あさ美(34)と破局騒動渦中にある歌舞伎俳優片岡愛之助(43)が5日、大阪市内で、取材に対応し、熊切とはすでに「終わりました」と繰り返し、強調した。

 この日は、大阪市内で、関西の生情報番組を“ハシゴ”し、夕方には、MBSテレビ「ちちんぷいぷい」に生出演。その後、徒歩で姿を見せ、愛之助は笑顔で「お疲れさまです」と頭を下げて対応を始めた。

 熊切との関係については「もう終わりました、終わってますよ」。これまで、熊切側がテレビで「別れていない」と訴えても、反応しなかったことには「僕が言うと水掛け論になりますから」と説明した。

 その上で、熊切とはすでに別れ話の話はついていると主張し、熊切が同居生活を送っていたマンションに「荷物もある」としている点には「もう、ありませんよ」と荷物はすでに引き出しているとした。

 さらに、熊切が「まだ払っている」としている家賃には「もう払っていません」と、関係性がすでに終わっていると繰り返した。その熊切とは「まだ連絡がとれないまま」とし、愛犬の“親権”については「もう(熊切と)話すことができないから」と、進展がないとした。

 熊切側の主張とは真逆の真相だと言い、熊切のテレビ激白には「そら、びっくりしましたよ」。一方で、三角関係疑惑に巻き込まれた紀香には「気の毒です」と思いやった。

 紀香との関係は「友人です」とし、酸素カプセルを理由に紀香宅に足を運んだことには「そうです」と認めていた。