日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」のお天気キャスター蓬莱大介さん(33)が22日、同番組の生放送で劇団四季ミュージカル「ライオンキング」の主人公、シンバを演じた。今月15日にライオンキング日本公演1万回を達成した特別企画で1カ月にわたって歌とダンスを特訓。周囲も本人も心配していたが、「心配ないさ~」と高らかに決めぜりふを披露した。
場所は大阪・読売テレビの1階ロビー。四季のキャストが脇を固め、司会の宮根誠司らが見守る中、蓬莱シンバが飛び出した。ウォルト・ディズニー社が公認劇団員以外のシンバ役を認めるのは初めて。その上、全国放送の重圧もあり、「心配」と言った瞬間、両足ふくらはぎがつったという。「しんぱい、イテテテという感じで。こんなこと練習ではなかったです。やっぱり、心が弱いんでしょうか。もう1回やりたいけど、まあ、やり切ったので100点をつけたいです」。
実は俳優経験がある。早大政治経済学部在学中、演劇サークルに入り、卒業後は芸能事務所に入った。「計5年やりました。結局、エキストラで終わって、気象予報士になって、ミヤネ屋でライオンキングの主役をやらせてもらった。何か不思議な感じです」。
本番を迎えるまで元四季劇団員の妻浩代さん(37)の指導も受けた。「嫁はライオンキングに1000回ぐらい出てます。鳥などの役で。『楽しんで』と言われていましたが、家庭内の力関係が崩れた1カ月間でした」。
シンバを演じるために筋トレと糖質制限で体を絞った。「シンバは胸筋が割れていないといけないので。それはしっかりやりました」。体幹も鍛えられたといい、「これをお天気キャスターの仕事に生かしたいです。腹から声を出して堂々と。宮根さんの突っ込みに耐えられるようになると思います」。仕事の幅も広がりそうで、「何でもやれる。お天気キャスター界のガチャピンになりたいですね」と充実の笑顔を見せた。



