先月26日に死亡したボビー・クリスティーナ・ブラウンさん(享年22歳)の法廷遺産管理人である弁護士が、米国時間の7日、ボビー・クリスティーナさんの恋人ニック・ゴードンさんを不法死亡(ある人物の過失などから生じた死亡事故に対し、個人の家族又はそれに値する人が責任を求める訴訟)で訴えたと米ピープル誌電子版などが報じた。
ベデリア・C・ハーグローブ弁護士は訴状の中で、ボビー・クリスティーナさんが今年1月、浴槽内で意識不明の状態で発見されるに至った状況を詳細に説明している。
同弁護士は6月、ゴードンさんのボビー・クリスティーナさんへの家庭内暴力などを理由に、4000万ドルの損害賠償金を求める訴訟を起こしたが、複数のメディアによると、今回さらに、ゴードンさんを過失致死容疑で告発するため、補正した訴状を改めて裁判所に提出したという。同弁護士は声明の中で、「我々は今日、ニック・ゴードンに対する補正された訴状を提出した。ボビー・クリスティーナのために正義を追求し続けます」とコメントした。
同弁護士の訴状によると、今年1月31日午前6時、ボビー・クリスティーナさんと同居していた家にパーティーから帰宅したゴードンさんが、ボビー・クリスティーナさんが浮気したとして怒鳴り散らし、2人は激しい口論となった。ゴードンさんはボビー・クリスティーナさんに毒性のあるカクテルを飲ませたうえ、浴室に引きずり込み、冷水を張った浴槽内にうつぶせにしたまま放置したという。15分後、家にいた友人が、意識不明の状態となったボビー・クリスティーナさんを発見。浴槽から引き上げられたボビー・クリスティーナさんの口からは、歯の一部がぶら下がっていたという。訴状によると、ゴードンさんはこの日以前にも、ボビーさんの顔を出血するまで殴り続けたとされている。(ニューヨーク=鹿目直子)




