28日に行われる第88回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされている米女優ジェニファー・ローレンス(25)が、今年の同賞にノミネートされた俳優の中で最も稼いでいると米経済誌フォーブスが報じた。

 ローレンスは、2014年6月から翌年6月までの1年間で主演男優賞にノミネートされているレオナルド・ディカプリオやマット・デイモンを超える推定5200万ドル(約60億円)を稼いだと言う。ディカプリオは2900万ドル、デイモンは2500万ドルだった。ローレンスと共にノミネートされたケイト・ブランシェットを始めとする他の4人はいずれも600万ドル以下だったと言う。

 ローレンスは一昨年にソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの重役のメールがハッキングされて流出された際に、映画「アメリカン・ハッスル」(13年)のギャラが共演した男優よりも少なかったことが判明。男女のギャラの格差について、「私が怒りを覚えたのはソニーにではなく、自分自身に対して」と言及したことある。「世界にひとつだけのプレイブック」(12年)で主演女優賞に輝いたローレンスは、今年は「ジョイ」で史上最年少で4度目となるノミネートを果たし、名実共に若手NO1に君臨している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)