ビッグダディこと林下清志(51)が、自身7度目となる結婚についての経緯をつづり、「非常識」などとする批判に対する自身の考えを明かした。

 2014年に再婚した前妻の三由紀さんと4カ月でスピード離婚してから1年半。10日に更新したブログで、居酒屋で出会った女性と“ノリ”で結婚することになったことについてつづった。相手の女性から「家庭に憧れて結婚願望が強かったけど、もうそろそろ諦めかけてる、それでも、もし嫁に貰ってくれると言う人がいたら、すぐ書かせよう思って婚姻届を持ち歩いてる」と聞かされ、林下は「俺で良かったら書くよ」と、その場で婚姻届を書いたことを明かした。

 婚姻届を提出してすぐに離婚届を出す、という話になっているそうだ。こうした結婚に周囲からは祝福の声とともに、「頭おかしい」「非常識だ」といった声もあるという。林下は「至極ありがちな正論には『そう思うでしょうね』との感想しかありません。しっかりした社会観念のもとに生活していらっしゃる方には、そうしか映りようがありませんものね」と批判に理解を示しつつ、「そんな立派な大人は幾らでもいますから、吾輩ひとりぐらいいい加減な大人がいても何ら影響がないでしょう」と、自身の考えをつづった。

 結婚相手の女性に対しては、「たったそれだけの縁ではありますが…吾輩の人生に関わってくれた彼女の幸せを心から祈る気持ちは、嘘偽りがないところです」とし、「愉快な思い出をありがとうございます」と感謝した。